カツ★ガレーヂ

Vintage Motorcycle Laboratory

自作ワークベンチ改造

2017-05-22 07:17:10 | 工具・ガレージ
そろそろ各車両のエンジンの作業を開始していくのですが・・・


前から何とかしなければと思っていたワークベンチの狭さ。
ワークベンチ前の作業スペースなどを大きく取ろうと一般的な物よりも幅の狭いワークベンチを作ったのですが、この狭さだと作業がし辛く物置台にしかならないという結果。
失敗です。


奥行は380mm程度。大体アストロのライトワークベンチの小さいタイプと同じくらいだしこれでいいかと思って作ったのですが、やはりワークベンチの奥行きは500mm以上欲しい所ですね。
これからエンジン関係の作業が増えてくるのでワークベンチをもっと使えるようにします。


という事で既存ワークベンチを解体。奥行側のピースをもっと長い物に作り変えます。


弱い穴開きアングルなどでは無くL形鋼の50×50を調達。
意外にもL形鋼はホームセンターには置いておらず建デポで買ってきました。


これを切断してボール盤で所定場所に穴あけ。


組み立て。奥行のアングル長さを60mmに変更したのでかなり大きくなりました。


塗装して完成。所定場所に置いてみましたがやはり軽く邪魔になるくらい大きくはなっています。


以前からの問題の天板。厚みがあって強度も有って一枚ものの大きな板ってホームセンターにも無いんですよね。よくある集成材はハンマーで簡単に凹みますしこの板の調達が今後の課題なのですが、とりあえず使えるようにする為にホワイトウッドの板を買って来てカットし、大きくなって空いた場所にはめ込みました。
偶然ですが235mm幅の板が幅はそのまま嵌ったので天板の奥行きは615mmまで拡張。
しばらくはこのまま使います。


作業台としては良い寸法になりました。
中段の荷物置きスペースは前部のアングルを後ろに付け替える事で座った時に足が入るスペースが出来そうです。
次週より色々とエンジン関連の作業を開始する予定。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 逆輸入車スポーツカブC110(... | トップ | CB93のエンジン点検 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

工具・ガレージ」カテゴリの最新記事